ホームセンターで日用品を物色していた時のことです。
それはそれは衝撃的な体験でした。
まるで真夏の高原でナザール打って深呼吸した時のような透明感。
あるいは冷房の効いた部屋でナザール打ってうとうとしているような爽やかさ。
確かにそれは外見だけのもので、実際中身は醜悪なのかもしれません。
しかし僕はなんとなく希望が湧いてきたのです。
自分がいるのと同じ世界に確かにそれは実在しているってだけで、この世の諸々に対する絶望感がすっと薄れたのです。



すげぇ綺麗な清楚系ねーちゃんを見かけてうっひょっひょっていう話ね。